日焼け止め、毎日同じものを使えば安心と思っていませんか?
昔から日焼けしやすい体質なので日焼け対策には毎年頭を悩ませています。
しかし今年は用途別に日焼け止めを使うことでなんとか対策することができました!
というわけで、今年使った日焼け止めのお話と、日焼け止めの基本について書いていきます!
もう9月だけど残暑も日差しは強いのでぜひ参考にしてください🥺✨
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日焼け止めの基本
使用したアイテムを紹介する前に、日焼け止めの基本についておさらいです。
もう知っている!という方はスルーしてくださいね。
UV-AとUV-B
まず、太陽から地表に届く紫外線には、「生活紫外線」と言われるUV-Aと「レジャー紫外線」と言われるUV-Bの2種類があります。
さて、UV-AとUV-Bについて、どちらの方が肌の奥まで到達すると思いますか?
実は、生活紫外線と言われているUV-Aです。
買い物や物干し、ガラス越しなどでうっかり焼けてしまった!という場合はだいたいこいつが真皮中層まで到達しているからなのです。。。
ちなみにUV-Bはエネルギーが高く、散乱性も高いためあらゆる方向から肌に届きます。
主に表皮にダメージを与え、直接的に細胞の遺伝子を傷つけてしまいます。
どちらも防いだことに越したことはないのですが、上記のことから日常生活でも日焼けの可能性は十分あります。
外出時だけでなく、室内にいる時でもうっかり焼けを防ぐためには対策をしっかりすべし!
サンケア指数、ちゃんと説明できますか?
次に日焼け止めに記載されている「SPF」とか「PA」の正体について。
SPF50でPA++++だったらなんでも良いのでは??という方もいらっしゃるかもしれませんが…
SPFとは?
SPFとはUV-Bに対しての効果を示す値です。
赤くなってヒリヒリする日焼け(サンバーン)を起こす時間を何倍伸ばせるか、という数値になります。
何も塗らない人の場合、色白の人で20分、普通肌で25分、色黒の人で30分ほどでサンバーンを起こすと言われています。*1
なので、普通肌の人がSPF50の日焼け止めを使った場合は以下の計算式になります。
25分×SPF50=1,250分=約20時間
ただしこの時間は目安です。汗等で流れてしまったら関係ありませんのでご注意を。
PAとは?
PAとは、UV-Aの防止効果を表したものです。
UV-A照射後、2〜24時間に生じる皮膚の即時黒化を指標にしたものです。
+ 効果がある
++ かなり効果がある
+++ 非常に効果がある
++++ 極めて高い効果
特にUV-Aは生活紫外線とも呼ばれている通り、夏場だけではなく年中を通して地球に降り注いでいる紫外線です(泣)
本当に美白を気にされる方は、年中日焼け対策をすることをオススメします…
実際に私が使っている日焼け止め
さて、上記を踏まえ私が今年使っている日焼け止めをご紹介します。
それがこちら!
順番にご紹介します。
CASE1:会社行く時・軽く出かける時
上記でも述べている通り、少しの外出ならSPFは50もなくても問題ありません。
毎日使うのにキャップを外して、塗って…というのが非常にストレスなので、最近はポンプ式の日焼け止めを使用しています。
ポンプ式だといちいちキャップを外さなくても良いので便利!
洗面台の所において、気づいたら使うようにしています。
CASE2:1日外出する時、絶対焼きたくない時
こちらはフジロックやサマソニなどフェスにいくときや、1日野外で遊ぶことが確定しているときに使用しています☀️
ミルク状なので日焼け止め特有のベタベタ感もなくてありがたい…
絶対に焼きたくないなら1本持っておくべし!
こちらはまた別記事にする予定です!
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CASE3:うっかり日焼けしてしまい、少しでも肌を明るく見せたい時
ただ、服の色が濃いと服についた時に白くなってしまうので要注意です!😱
* * *
以上、日焼け止めの選び方と私の使っている日焼け止めの紹介でした。
少しでもお役に立てたら嬉しいです✨
日焼け止めの基本については日本化粧品検定のテキストを参考に記載しています。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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*1:日本化粧品検定2級・3級テキストより