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独学合格♡コスメ検定1級の私の勉強法


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以前、記事で日本化粧品検定1級の合格をご報告させていただきました。

今回は、化粧品検定1級に合格するまでの勉強法についてまとめていきます。

 

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検定のことや受験のきっかけなどは前の記事に書いているので、合わせて読んでみてください♡

www.tsupilog.com

 

 

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化粧品検定の合格基準は?

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1級・2級ともに問題の難易度により多少変動しますが、正答率70%前後が基準となります。

(参考:https://cosme-ken.org/about/ 

 

問題は60問となりますので、単純計算で42問前後以上の正解で合格となります。

つまり、最高でも18問までは不正解でも合格できる計算です。

 

とはいえ、回によって正答率の基準は異なりますので、18問めいいっぱい不正解でも合格できる!とは言い難いのでご注意ください。

 

気になる合格率ですが、1級は67.4%、2級は74.8%だそうです。(※第13回日本化粧品検定の実績)

(※参考:https://cosme-ken.org/faq/

 

しっかり勉強すれば合格できる資格といえそうです。

受験者の半分以上が合格していますので、難易度はそこまで高くないと言えるかもしれません。

が、前回の記事でも紹介した通り、受験者の半数以上は化粧品・美容関係の仕事をしている方ですので、それなりの基礎知識がある方が受験しているのかなあとも思います。

 

私の勉強方法

実際の私の勉強方法ですが、その前に私のスペックを紹介すると

 

・普通の私文大学を卒業

・新卒では営業職、現職は人事職(いずれもBtoB業界、化粧品関係なし)

・コスメには大学4年〜社会人のあたりでハマる。偏愛歴5年程度

 とはいえほとんど成分等を気にしたことはない。

・高校時代化学が大の苦手。理系の人すごい🤤

 

こんな感じです。

要するに知識ゼロではじめました。

しっかり勉強しようと思い立ったのは、試験開始の3ヶ月前から。

というわけで、3ヶ月間どんな勉強をしたのかをまとめていきます。

 

1ヶ月前:テキストを読み込む

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まずはテキストを読み込みました。

2級の時と比べて、文字の大きさが小さくなったので少し構えましたが(笑)

受験される方は独学、非独学に関わらずテキストはマストだと思います。

 

 

テキストはとにかく読み込んだもの勝ちです。

 

最初の1週目でまずはテキストにざっと目を通し、どんなジャンルが扱われるのかを大まかに把握します。

 

その後も繰り返しテキストを読み込むのですが、試験のポイントになるところにはポイントマークがあるので、特にそこを重点的に読み込みました。

 

また、重要な文字はオレンジの文字になっているので、オレンジ文字になっているところは前後の文章を含めて覚えるようにしました。

 

2ヶ月前:苦手分野の洗い出し

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特に私が苦手だと感じた分野ノートにまとめて移動時間に読むようにしていました。

特に成分絡みのところが苦手だったので、ひたすらノートにまとめて暗記、暗記、暗記…です。

 

まとめることで自分の中でも曖昧だったところが、こういうことか!と納得できたので、綺麗にまとめるというよりは、テキストの点在する内容を一つにつなげていく、というイメージでしょうか。

 

この辺は少しでもテンションを上げるために、うさまるのノートを使っていました。笑

 

覚えたかどうかは、問題集で確認しながら進めていきました。

問題集は公式HPからしか購入できませんので、ご注意を。

 

▼協会HPリンクはこちら

https://cosme-ken.org/textbook/

 

こんな引っ掛けみたいな4択も出るの?!という発見もありますので、問題形式に慣れるという意味でもマストです。

 

まとめるだけではなく、テキストの読み込みも続けます。

よくあるのがテキストまとめて満足マン。過去の私ですね。

 

テキストには赤シートが付属していますので、赤シートでオレンジの文字を隠しながら、覚えているかの定着チェックも忘れずに。

 

コスメ検定 赤シート

 

完全に大学受験を思い出させる勉強の日々でした。笑

 

1ヶ月前:問題集と過去問をひたすら解きまくる

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これが一番時間をかけました。

私が申し込んだ時は早期申込特典として過去問プレゼントがあったので、1ヶ月前には過去問にも手をつけました。

※回によっては過去問プレゼントの企画はありませんのでご注意ください。

 

問題集もテキストも何回かやってるから大丈夫でしょ〜!と思っていましたが、過去問で挫折。

曖昧に覚えているところや、自信の無い分野が明確になったので、最後はそこを重点的に追い込み。

 

また、2級も試験範囲になりますので、このタイミングで2級の問題集も解きました。

すると、合格しているのに案外忘れている知識もあることが判明。

2級の苦手な範囲はテキストを使ってしっかり覚えました。

 

 

問題を解く→間違えたらテキストを読み込む→覚えが足りないところはひたすら暗記する…の無限ループをしていました。

 

また、混雑した電車ではテキストを広げるのも一苦労なので、暗記カードアプリを入れてスマホでポイントを抑えられるように工夫していました。

 

 こういうのとか。

 

とはいえ、単語だけ覚えていても、もっと細かい本文も選択肢にあって、実はそれが引っ掛けだった、なんてこともあるので、何度も言いますが単語だけではなく文章で覚えるのが重要です。

 

今更ながら単語だけではなく、Evernoteにまとめればよかったなとも思いました。笑 

Evernote

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とにかく苦手なところ、うろ覚えなところは付箋を貼りまくりました。

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こうやってみると、めちゃくちゃ私のテキスト年季入ってますね。。。笑

 

試験当日

とりあえず、

・受験票

・腕時計

・身分証明書

・鉛筆、消しゴム

があれば受験できるので、あとは落ち着いて問題を解きましょう。

※Apple Watchなどのスマートウォッチは不可。

 

私は会場まで1時間ほど電車に乗りましたので、行きの電車の中でまとめたノートや、テキストの付箋を貼った箇所をひたすら頭に叩き込みました。

 

平常心で受験できましたが、受験後の手応えはなんともいえない感じでした…

問題は持ち帰れないので、曖昧・怪しいところは問題を覚えて、帰りの電車で答え合わせをしていました。

(すると、怪しいところが全滅だったのでさらに自信をなくすという…)

 

まとめ

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2級も1級も独学で合格することができましたが、美容・化粧品関係以外の方はしっかり勉強することをお勧めします。

(もちろん、関係業界の方もある程度の勉強は必要だと思います。)

 

試験範囲も成分名が出てきたり、薬機法が出てきたりと多岐に渡りますし、ぶっちゃけ平日仕事をしている人にとっては結構勉強するのも億劫になるくらいです。

(さらにオタ活してると本当に勉強する時間がない。笑)

 

化粧品検定は異業種でもやる気さえあれば独学でも合格しますし、受験することでコスメのことをもっと深く知れたので、受験してよかったなと感じています。

 

* * *

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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