自粛期間、目的もなく永遠とプリロワに課金していてもしょうがないなと感じていた時。
ふと頭に浮かんでくる葛藤。
サウナに行きたい…!
そんな思いが募りすぎて、取得しました。
サウナ・スパ健康アドバイザーです!
今回はこの資格のこと、資格取得までの経緯、資格取得のメリットについて簡単に書いていきたいと思います^^✨
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サウナ・スパ健康アドバイザーとは?
その名のままなのですが、公益社団法人日本サウナ・スパ協会が主催している資格です。
温浴施設の従業員や利用者が、サウナやスパに関する正しい知識を身につけ、お客さまへのサービス向上や、ご自身の健康増進に活用されることを目指して、公益社団法人 日本サウナ・スパ協会が2014年に新たに設立した認定資格
引用元:https://www.sauna.or.jp/adviser/
対象者としては、下記に当てはまる人。
・サウナ・スパ等の温浴施設でお客様に対応する全従業員
・サウナ・スパ等、温浴や健康に興味・関心のある一般ユーザー
マネージメント業務従事者向けのサウナ・スパ管理士やボディケア業務従事者向けのサウナ・スパ健康士とは違い、一般ユーザーも受験できる資格になっています。
なので、学ぶ内容も初心者向けのものがほとんどです。
というのも、「健康士」の健康に関する知識と、「管理士」の施設管理などに対する知識を初学者向けに再編集されたものがサウナ・スパ健康アドバイザーの資格取得のための勉強範囲となっています。
資格取得までの道のり
資格取得まではあっという間で、1ヶ月もあれば余裕で取得できます。
個人的にも自粛期間の暇な間に何か1つ勉強できればいいな、という軽い気持ちで申し込んだものです。
まず申し込みの翌日にはテキストと試験問題が届きました。
テキストが届いてから1ヶ月以内に同封の試験問題を解いて回答用紙を送り返す、というのが目安だそうです。
テキストの読み込み
テキストは3章に別れています。
第1章 サウナ・スパ健康法
入浴の効果や、効果別の入浴法、サウナの基礎知識やサウナの効果的な入り方を学ぶパートです。
第2章 サウナ・スパ後のボディケア
ツボって何?という基礎的なものから、肩こりや低血圧などに効くツボ、ボディケアの基本手段を学ぶパートです。
第3章 サウナ・スパ施設内での応急手当て
応急手当ての基礎知識を学びます。これは運転免許を持っている人ならおさらい程度かなと思います。
テキストの総ページ数も60ページほどなのでちょうどいい量ですし、中はイラストもたくさんあるので飽きることなく学ぶことができました。
私は半身浴のお供としてこのテキストを持ち込み、入浴しながら読みつつ、お風呂上がりには第2章で取り上げられているツボ押しをしてみるなどして楽しみながら勉強しました。
試験問題を解く
一通りテキストを読んだら試験問題にチャレンジします。
60分以内に回答するのですが、問題数もそこまで多くなく、出題範囲は全てテキストからなのでカンニングすることもなくスラスラ解くことができました。
回答したら回答用紙を切り取って、同封されていた封筒に入れてポストへ投函。
あとは合格通知を待つのみです。
合格のお知らせ
ポスト投函から1週間程度で合格証書と資格者証、ピンバッチが届きました✨
サウナ好きの将吉くんに名前のところは隠してもらいました♡笑
ピンバッチも可愛いですよね✨
資格者証も紙ではなくプラスチックなので高級感も有りつつ、温浴施設に持って行っても濡れないようになのかな?という心遣いもなんだか嬉しくなりました。笑
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資格のメリットは?
気になる資格のメリットですが、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格者証を持っていると、入浴料金の割引が受けられる施設があるのです…!
例えば首都圏の有名どころだと
・両国 江戸遊(通常料金から200円割引)
・横浜 SKYSpa(通常料金から310円割引)
・横浜みなとみらい 万葉倶楽部(通常料金から200円割引)
・相模、草加、厚木 湯の泉(通常料金から500円割引)
他にも全国各地で割引が受けられます。
例えば名古屋・福岡で有名なウェルビー、神戸サウナ&スパ、熊本の湯らっくすなど…!
会社の福利厚生でも割引になることがあるのですが、その対象外の施設なんかはこちらで賄うことができることもあるので、早くこの資格者証を振りかざしたいです。笑
例えば草加のラッコさんでおなじみのところに月に1回は行く!というかたは1年通えば受験料の元が取れちゃう計算になります。
まとめ
サウナ・スパ健康アドバイザーですが、何よりも勉強になったのは普段当たり前だと思っていた知識をしっかり定着できたこと・新たな発見があったことです。
例えば最近のサウナ特集なんかだと、サウナ→水風呂→外気浴の3セットこそが神!という特集をされがちですよね。
しかし、不眠症や気疲れ・ストレスの解消が目的なら無理に水風呂を挟まなくてよくて、下段でじっくり入浴してからじっくり外気浴するのがおすすめ、ということがテキストに書かれていました。
このように、目的に応じてサウナの入り方は変えてもいいんだ!ということは大きな学びでした。
早く学びを活かしてサウナに入りたい!のですが、ここはまだ我慢……
行きたくなる衝動を抑えるために「サウナを愛でたい」や「サウナーーーズ」をみないようにしつつもやっぱりみてしまうという日々。
(サウナーーーズはまさかの鈴木伸之くんが出てくるという最高の展開でよだれが出ました)
はやくサウナで普通にととのえる日が来ますように♡
サウナ・スパ健康アドバイザーのまとめです
・受講資格:サウナ・スパに興味のある人なら誰でも
・受験料:5,000円(テキスト代+受験費用)
※佐川急便の「e-コレクト」別途代引き手数料必要
・申し込み:公式HPから
・難易度:初学者向けなので難しくはない
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